2018年6月4日月曜日

7日目 5月29日 Brugge近郊周遊

 本日のルート
赤色電車移動、青色サイクリング


朝、朝食を食べに下に下りていくと朗報が待っていた。
ホテルの主人がバックパックが見つかったという。誰かが見つけてくれたようだ。
夕方、どこかに取りに行ってくれるという。
どうも北海沿いのOostendeの海岸Bredene beachでなくしたようだ。海岸のビーチを走っていてビーチから抜け出しBrugge方面入り込む道を尋ねたとき荷物を降ろしたようだ。年配の方に聞いてもわからなかったので、自転車で来ていた若者に聞いた。地図を広げてすぐに教えてくれた。この時にすぐに気持ちが前に行ってしまい忘れたようだ。この若者が拾ってくれたに違いない。
バックパックの荷物はできるだけ軽くしてあるので、今までもよくあることだった。大体はすぐ気が付き元に戻るんだが、今回は10km程度走った後だった。

それにしてもクレジットカードがかなりの確率で使えないのは痛い。90%以上がVISA加盟店であるらしいのに90%以上の確率で使えないのは全くおかしい。磁気部分が不良になる可能性があるが、日本国内では問題なく使えてきたし、事実、成田に戻ってからJRの切符も、自宅近くのスーパー、コンビニ、ホームセンターで使えたのである。最後の帰国日、ベルギーの空港の免税店では使えたが、ベルギーの国鉄(?)ではだめだった。ホテルはほとんどダメ。

カードが使えない、キャッシング枠も使い切ってしまったとなると、日本に電話してキャッシング枠を増やしてもらうしかない。
枠を減らす分には問題ないと思うが、増やすとなると通常、電話ではできなく書面の審査とかがあるようで簡単には増やしてはくれない。今まで支払いはきちっとやってきたので審査は自信があったが、事情を話し結果を待っていたらすぐに増枠してくれた。

日本に帰りカードが使えなかったのはなぜかと抗議の電話をしたが全く答えになっていない回答で失望した。電話の応対に出た人に説明しろというのが無理かもしれないのだが。

ベルギーでかなり汎用的に使われているカードの読み取り機とカードの相性の問題と思われる。
ちなみにカードはSAISON CARDである。

カードでポイントが付くのでなく逆に高い金利を支払う羽目になる。いったいどういうことだー。




 ホテルは中心地に近いところだったがブルージュは石造りの特徴ある屋根構えの建物がそこかしこにある。


 無料のハープコンサートがあるとの事で時刻を調べに会場に出かけた。


 



 Dummeという10kmもない町までポタリング



 しかしこの日は気温がやや低く、爽やか、かつ走りやすい道ということで、通り越してかなり先まで進む。


 この日も多くのサイクリングをしている人に出会う


 


 運河沿いを離れ田園に入り帰路に就く


 


自転車道が網の目のようになっている。 


ブルージュ市内運河に舟が通る。橋が跳ね上がる。 
 
 
 

  
 
 

 
 


 
 

 
 ハープのコンサートは中止らしい。代わりに広場でメキシコの若者グループのバケツと水の容器などを使ったサルサの演奏を30分ほど聴く。



 今日は地ビールを飲む




 料理は牛肉のビール煮込み。


柔らかく煮込んでありビールが進む。


ホテルに帰るとバックパックが帰って来ていた。
しどろもどろで拾ってくれた人にお礼の電話
ホテルの人がいきなりつないでくれて何か喋れという、サンキュウくらいしか言えない。
どこで拾ってくれたとか?どうして僕のホテルが分かったとか?聞かなければいけないのに俺の英語はとっさの対応力まるでないのである。

宿泊ホテル Hotel Malleberg 連泊 198ユーロ/2泊
本日の走行距離 77km

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