2018年6月5日火曜日

6日目 5月28日  KortrijkからBrugge

本日のルート赤色電車移動、青色サイクリング


 

 自転車道は網の目のようにあるようだがマップが手元にない。コルトレイクからは昨晩ダウンロードした自転車のナビゲーションソフトで静かなでおまかせ、を選び北海まで誘導してもらう。

 確かに田舎の平坦な田園地帯が多く気持ちがいい。


 大きな農家、家の前にキリストの祠


 


 畑が大きいのを除けば日本の田舎の散村にいる感じ
家の作りは違うが

 森の中は涼しい


 やや暑くなってきたので日陰はありがたい


 舗装されてないが走りやすい。


 車道と並走する自転車道、自転車道の方に街灯が見える。日本では考えられない。


 ついに北海にでる


 ビーチを数キロ走った後、海岸を離れBrugge方面にかなり入り込んだ地点で背中にザックを背負ってないことに気づく。戻ろうと反転したが、この時点でどこで置き忘れたか思い出せない。さらに今日は新しいナビソフトを使ったので電池の消耗が激しく、バッテリーの残りが少ない。このまま探しに行けば、電池切れで予約しているホテルの場所に到達できない。
あきらめて、Bruggeのホテルに向かう。

失ったもの
・財布
(中身400ユーロ現金、航空券予約確認書、自転車ダンボール預け入れタグ、Sony銀行キヤッシュカード、タイ航空マイレージカード)

・iPad mini
・サイクリングパンツ
・Tシャツ
・洗剤
・歯磨き、歯磨き粉
・充電器、充電ケーブル、C型アダプタ
・ズボンのベルト
・バッテリー、バッテリーケーブル
・メガネ   

パスポートとクレジットカードは身につけていたので何とか助かる。
惜しいのは現金400ユーロと、iPad、メガネ、充電器具
カードは再発行してもらえばいいし、あとのものはザックも含めみんな古いものだしと自分を納得させる。



Bruggeには夕方7時頃ようやく到着。この街は古そうな建物がいっぱいクレジットカードのキャッシング枠が残り1万円分くらいしか残っていない中、金がなくなってしまったのでほぼ全額の80ユーロをATMでおろし夕食に充てる。
ここベルギーに来てほとんどの場合クレジットカードが使えないので、現金をキャッシングでおろしていたが、その現金をなくしてしまったので、カード会社でキャッシングの増枠交渉をする必要がある。もう日本は真夜中なので明日朝交渉することにする。

 

かねてからBruggeに着いたら食べようと思っていたムール貝の白ワイン蒸しを夕食に食べる。 ムール貝の季節は外れているようだけど、味付けも口に会いおいしい。
量がかなりありフリッツもついてくるらしく腹一杯



宿泊ホテル Hotel Malleberg
本日の走行距離 112km

 



 




 

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