青色が自転車コース、赤色は電車での移動 全走行距離1150kmの記録
ベルギーオランダ自転車旅行 2018年5月~6月
ブリュッセルまで飛びベルギー南部のワロン地域から北部フランドル地域、そしてオランダを走った。ワロンは丘陵地帯でトレーニング不足と情報不足で苦戦し早々に退散し、フランドル地域に移動、平坦な部分を主に走った。後半は北海沿いに進みアムステルダム周辺、知人のいるArnhemまで足をのばした。オランダの道は自転車が交通手段として完全に認知されており、大変走りやすかった。全走行距離1150kmの記録
2018年6月11日月曜日
2018年6月10日日曜日
1日目 5月23日 自宅からBrussel
成田 ブリュッセル直行便
宿泊ホテルは市内でなく空港に近いIBIS Brussel Airportをあらかじめ予約。
自転車の運搬の空箱を2週間ほど預けなければならないことと、空港からホテルまでの無料のシャトルバスが出ているからである。
しかし飛行機の到着が16時なのにシャトルは18時から運行されるので2時間ほど空港で待っていた。
18時になってもバスは来ず、そのうちに大雨が降ってきた。結局30分以上遅れてバスが到着、運転手は謝りもしない、乗客も誰も文句は言わない。ブリュッセルの第一印象は悪いものになった。
IBIS Brussel Airportのすぐ横にIBIS Budget Brussel Airportという同一系列の廉価版のホテルがある。IBIS Brussel Airportのそもそも泊まった印象は部屋が狭いしあまり良くない。シャトルとかレストランは同じように利用できるから帰りはBudgetに泊まることにした。
159ユーロ
宿泊ホテルは市内でなく空港に近いIBIS Brussel Airportをあらかじめ予約。
自転車の運搬の空箱を2週間ほど預けなければならないことと、空港からホテルまでの無料のシャトルバスが出ているからである。
しかし飛行機の到着が16時なのにシャトルは18時から運行されるので2時間ほど空港で待っていた。
18時になってもバスは来ず、そのうちに大雨が降ってきた。結局30分以上遅れてバスが到着、運転手は謝りもしない、乗客も誰も文句は言わない。ブリュッセルの第一印象は悪いものになった。
IBIS Brussel Airportのすぐ横にIBIS Budget Brussel Airportという同一系列の廉価版のホテルがある。IBIS Brussel Airportのそもそも泊まった印象は部屋が狭いしあまり良くない。シャトルとかレストランは同じように利用できるから帰りはBudgetに泊まることにした。
159ユーロ
2018年6月9日土曜日
2日目 5月24日 BrusselからYvoir近郊
本日のルート
赤色電車移動、青色サイクリング
Ibisのホテルを朝7:30に出る。
当初はLiegeに向かう予定だったが地図がなく、道はiPHONEだけが頼り。気持ちが変わりNamurに向かうことにした。
初めは牧草地帯で快適であったが、郊外に出るルートがはっきりせず自転車道が見つからない。諦めてNamurの方角にとにかく進むが迷い込んだりしてうまく進めない。市街地の中をうろうろし楽しくもないので中間地点Ottigniesで電車に乗りNamurに向かう。
ここのTourist Information Centerで地図をもらう。まだ時刻は13:30位なので先に進む。
川沿いに25km位南下。
Yvoirの先の分岐点のホテルまできたがまだ進めそうなので1、2km進んだが雨が降り出したので急遽戻りに17:00頃チェックイン
宿泊ホテル Hôtel Les Jardins de la Molignée
ヨーロッパを自転車で走っていて初めて見た。学校の前の横断歩道で児童生徒を誘導する安全誘導員
この左側にバスの大きな駐車場があり、児童を大型バスが次から次へと入ってきて児童を降ろしていた。日本の登校風景とは大きく違う。日本で見られる児童の集団登校風景はヨーロッパでは見たことがない。
バスを撮影しようとしたら止められた。
マース川
地図で調べるとフランス中部からベルギー、オランダを経由し北海に流れ出る大河のようだ。
ディナンの方向に川を遡る。
ユーロヴェロ5のルートらしい
川沿いは起伏もなく走りやすい。
水辺には鴨が多い
宿泊ホテル Hôtel Les Jardins de la Molignée
赤色電車移動、青色サイクリング
Ibisのホテルを朝7:30に出る。
当初はLiegeに向かう予定だったが地図がなく、道はiPHONEだけが頼り。気持ちが変わりNamurに向かうことにした。
初めは牧草地帯で快適であったが、郊外に出るルートがはっきりせず自転車道が見つからない。諦めてNamurの方角にとにかく進むが迷い込んだりしてうまく進めない。市街地の中をうろうろし楽しくもないので中間地点Ottigniesで電車に乗りNamurに向かう。
ここのTourist Information Centerで地図をもらう。まだ時刻は13:30位なので先に進む。
川沿いに25km位南下。
本日の走行距離 70km程度 メーターバッテリー切れで正確に分からない。
ヨーロッパを自転車で走っていて初めて見た。学校の前の横断歩道で児童生徒を誘導する安全誘導員
この左側にバスの大きな駐車場があり、児童を大型バスが次から次へと入ってきて児童を降ろしていた。日本の登校風景とは大きく違う。日本で見られる児童の集団登校風景はヨーロッパでは見たことがない。
バスを撮影しようとしたら止められた。
マース川
地図で調べるとフランス中部からベルギー、オランダを経由し北海に流れ出る大河のようだ。
ディナンの方向に川を遡る。
ユーロヴェロ5のルートらしい
川沿いは起伏もなく走りやすい。
水辺には鴨が多い
宿泊ホテル Hôtel Les Jardins de la Molignée
本日の走行距離 70km
2018年6月8日金曜日
3日目 5月25日 Yvoir近郊からLa Louvière
本日のルート
赤色電車移動、青色サイクリング
深い森の中を進む。
やがて線路軌道が出てきた。どうやら昔何かをマース川に運搬するために使った鉄道の跡のようだ。今は廃線になっている。道はあまり気づかないがずっと緩やかな登りになっている。
途中出てきたベルギーの美しい村に指定されている村
長い線路が終わりというか線路だけではつまらないので自転車道を敢えて逸れてみた。
広大な田園地帯に入ってきた。
小学生の自転車の走行の授業。一人ひとり実際の交通量の多い道で走る。ところどころに先生が立って指示をしている。日本ではない授業。
サドルの位置が極端に低い日本の生徒、児童の間違った(?)乗り方に対し正しい乗り方だ。
大きな挽き臼
臼の紋様は日本の臼のそれと大体似ているがいくつかの石をつなぎ合わせているように見える。
溝の広さも広いようだが。小麦を挽いたに違いない。
風車小屋ででも使ったんだろうか?
その上にマリア像がある。
どこかの町の中心広場。
やがて川沿いに出てきた。ユーロヴェロ3のコースになっている。
マース川の支流のようだ
川沿いにシャルルロアに行く。ここでまた地図をもらおうとTourist Information Centerに寄ってみたがいい地図がない。
時間が遅くなったので、途中、川をそれホテルに真っ直ぐ行く。
安い部屋が満室ということでアパートメントなら空いてると言われる。
それでも80ユーロ。いい部屋でした。
途中のスーパーでつまみを買い、ホテルのレストランでビールをたのむ。いろんなビールを飲んだ。ベルギーはビールがうまい。5本がのどを通過
ビール飲みながら明日のルート検討。しかし地図がない。
9時半過ぎてからようやく暗くなり始めた。
ラ ロビエールのホテルにチェックイン 7:30pm
宿泊ホテル Appart Hôtel Belle-Vue 80euro
本日の走行距離 115km
今日は森あり、運河あり、線路沿いあり、田園地帯ありで変化に富んだサイクリングだった。
赤色電車移動、青色サイクリング
ホテル8:40発
今日はNamurのTourist Information Centerでもらったサイクリング地図に従って進む。深い森の中を進む。
やがて線路軌道が出てきた。どうやら昔何かをマース川に運搬するために使った鉄道の跡のようだ。今は廃線になっている。道はあまり気づかないがずっと緩やかな登りになっている。
途中出てきたベルギーの美しい村に指定されている村
長い線路が終わりというか線路だけではつまらないので自転車道を敢えて逸れてみた。
広大な田園地帯に入ってきた。
小学生の自転車の走行の授業。一人ひとり実際の交通量の多い道で走る。ところどころに先生が立って指示をしている。日本ではない授業。
サドルの位置が極端に低い日本の生徒、児童の間違った(?)乗り方に対し正しい乗り方だ。
大きな挽き臼
臼の紋様は日本の臼のそれと大体似ているがいくつかの石をつなぎ合わせているように見える。
溝の広さも広いようだが。小麦を挽いたに違いない。
風車小屋ででも使ったんだろうか?
その上にマリア像がある。
どこかの町の中心広場。
やがて川沿いに出てきた。ユーロヴェロ3のコースになっている。
マース川の支流のようだ
川沿いにシャルルロアに行く。ここでまた地図をもらおうとTourist Information Centerに寄ってみたがいい地図がない。
時間が遅くなったので、途中、川をそれホテルに真っ直ぐ行く。
安い部屋が満室ということでアパートメントなら空いてると言われる。
それでも80ユーロ。いい部屋でした。
途中のスーパーでつまみを買い、ホテルのレストランでビールをたのむ。いろんなビールを飲んだ。ベルギーはビールがうまい。5本がのどを通過
ビール飲みながら明日のルート検討。しかし地図がない。
9時半過ぎてからようやく暗くなり始めた。
ラ ロビエールのホテルにチェックイン 7:30pm
本日の走行距離 115km
今日は森あり、運河あり、線路沿いあり、田園地帯ありで変化に富んだサイクリングだった。
2018年6月7日木曜日
4日目 5月26日 La LouvièreからNamur近郊
本日のルート
赤色電車移動、青色サイクリング
赤色電車移動、青色サイクリング
このままワロン地域を抜けるのもどうかと思い、シャルルロアから電車を乗り継ぎ、ディナンに戻り、ベルギーワロンの美しい村に指定されている村Felaen、Crupet、Mozet、Thonの4つの村を回ることにした。
朝8:40出発
ディナンに到着 11:50
ここは観光地、古い由緒のあるシダデルという城砦がある。
とりあえず昼飯
中東系のお店で生まれて初めてケバブ料理の店に入る。水、コーラ
食後、城砦にロープーウエイでのぼる。1時間半くらい見学
上からの眺め
14:00美村に向け出発、
幹線道路にもきちっと自転車部分が用意されている。
車の少ない道はごらんのとおり
「ワロンの美しい村」4つほど見て回る予定だったが暑くなってきたので一つ目はパス
2つ目、静かなだけで何もなーい。
3つ目の村も石造りの民家がひっそりとあるのみ
田舎道を下って来たら急にこぎれいなシャトーが出てきた。
4つ目の村は入口まで来たが丘の上らしく急な登り坂となっていたのでもうパス
「ワロンの美しい村」は事前に本、ネットで情報を仕入れていたが余り期待しない方がよさそうな事を書いてあった。その通りの印象。フランスの田舎を回った時にはもっときれいな名もない美村がゴロゴロしていた覚えがある。
またマース川に出た
川沿いに予約しておいたホテルに向かう。
ホテルにチェックイン18:20頃
宿泊ホテル New hotel de lives Namur
本日の走行距離52km
2018年6月6日水曜日
5日目 5月27日 Namur近郊から Kortrijk
本日のルート
赤色電車移動、青色サイクリング
朝ホテルから Namurまで川沿いを走行
Namurにも城砦があるというのだが、上り坂が嫌いな私は、ガイドブックに川の船着き場から城砦行きのバスが出ていると書いてあったのでさがす。しかし見つからず、何人かの人に聞いてみたが、ここはワロン、フランス語圏でなかなか意思が通じない。そのまま仕方ないので自転車で登ることにする。今日は休日なのでロードバイクで登る人がたいへん多い。石畳だったがそんなにきつい坂でなく何とか上ってしまった。
上からのNamurの街
美しい街
ワロン地域は起伏があるし、地図が入手できないので嫌になり、電車でフランドル方面に行くことにした。
Tournaiまで電車で行き、Kortrijkまで走る。
Tournai市内
気持ちのいい運河沿いの道。この運河沿いの木名前はなんていうのか。、運河には必ずと言っていいくらいこの大木が植えられていた。
本日の走行距離 68km
赤色電車移動、青色サイクリング
朝ホテルから Namurまで川沿いを走行
Namurにも城砦があるというのだが、上り坂が嫌いな私は、ガイドブックに川の船着き場から城砦行きのバスが出ていると書いてあったのでさがす。しかし見つからず、何人かの人に聞いてみたが、ここはワロン、フランス語圏でなかなか意思が通じない。そのまま仕方ないので自転車で登ることにする。今日は休日なのでロードバイクで登る人がたいへん多い。石畳だったがそんなにきつい坂でなく何とか上ってしまった。
上からのNamurの街
美しい街
ワロン地域は起伏があるし、地図が入手できないので嫌になり、電車でフランドル方面に行くことにした。
Tournai市内
気持ちのいい運河沿いの道。この運河沿いの木名前はなんていうのか。、運河には必ずと言っていいくらいこの大木が植えられていた。
今日は朝予約をした、ホステルに止まる。
宿泊ホテル HOSTEL Oroeninghe at コルトレイク本日の走行距離 68km
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